2007年、日本は総人口に占める65歳以上の高齢者の割合が21%を超える「超高齢化社会」に突入すると言われています。2010年にはさらに高齢化が進み、総人口の25%、4人に1人が65歳以上の高齢者になると言われています。(国立社会保障・人口問題研究所)そういった高齢者の中には独居の方も多く含まれており、10年前と比べると約2倍の伸びで、高齢者の全体の約26%が独居という高い数値を示しています。将来もこの数値は加速度的に伸び続けるのは間違いないでしょう。
2006年春、「介護保険法」が見直され、今までヘルパーに食事の世話や買い物をしてもらっていたのに、それが出来なくなり、その数は150〜200万人といわれています。また、各施設やデイサービスなどの食事の助成金もカットされています。施設やサービスを利用できない高齢者の生活は孤立化し、孤独な在宅高齢者の増加を招く結果となっています。
高齢者の方々にとっては、楽しいはずの食事が、食材の買い物や立ち仕事など、頭を悩ませる問題が多々あります。高齢者の健康な食生活の実現のために、管理栄養士による高齢者の嗜好・栄養バランスに配慮したお弁当を毎日笑顔とともにお届けする。それが私たちの仕事です。私たちの配食サービスをご利用いただくことは、高齢者の方の食事に関する悩みや負担を軽減することにつながります。それは、高齢者が自分の人生に有意義な時間を持てる、つまり「生きがい」をもって暮らせるようになる環境が生まれるということです。